振袖を買取いたしました。
画像の様に襦袢とセットでした。
同じ振袖でも襦袢とセットで売られた方が高額買取りになります。
理由は簡単で袖の長さが長いので普通の着物では全く合わないからです。販売がしやすいので高額買取りができるわけです。
もう必要がなければ帯や小物も一緒に売られた方がお得ですよ。
振袖は成人式、結婚式の花嫁衣裳、参列などで着用されます。
本来は、着用する人が結婚しているかどうか?で分かれるのではなく、若い女性用の着物であり、ある程度の年齢(一般的には30歳ぐらいまでになると着用しなくなります。
袖のながさで小振袖、中振袖、振袖と別れます。
子振袖は約袖丈85cmぐらいであまり方ぐるしくない場での使用でしょうか。二尺袖ともいいます。
中振袖は袖丈は約100cmです。
ふた昔前の時代の方は時々売りに来られます。
今は背は高くなりあまり見かけません。
そして振袖、大振袖ですね。今は振袖といえばこちらをさすことが多いのではないでしょうか。
そして柄がありますね。
こればかりはこのみですかね。
古典柄の御所車や花柄の梅や桜,牡丹、菊などがありらわれて地色はシックな物から明るい色まで様々です。
また反対の明るいハイテンションな色柄もあります。
今回の買取りの振袖はどちらかというと、古典柄ですかね。