ロレックスのチェリーニ アンティーク 18Kモデルは、
ブランドのエレガントなドレスウォッチライン「チェリーニ」の中でも
1960年代後半から1980年代にかけて生産されたヴィンテージ(アンティーク)品を指します。
ルネサンス期の彫刻家ベニヴェヌート・チェリーニにちなむこのコレクションは、オイスターシリーズとは異なり、クラシックで洗練されたデザインが特徴です。
歴史と背景
登場時期
1967-1968年頃に初代モデルがデビュー。以降、1970年代から1980年代に多くのバリエーションが生産されました。
位置づけ
ロレックスのスポーツウォッチ(サブマリーナなど)に対し、チェリーニはフォーマルな場向け。18Kイエローゴールドやホワイトゴールドが主流です。
現代のチェリーニ(Ref.50535など)は継続中ですが、アンティークはオークションや専門店で取引される希少品。
主な特徴
素材**: 18Kゴールドケース(直径通常34-38mm)。ブレスレットではなく、レザーストラップが標準。
ムーブメント
手巻き: Cal. 1000/1600系(例: Ref. 4113, 6621)。
自動巻き: Cal. 3035系も一部。
クォーツモデルも1980年代に登場(Ref. 6623など)。
デザイン
シルバー/アイボリーダイヤルにローマ数字やバーインデックス。
グイルオシェ(波紋)加工ダイヤルやムーンフェイズ表示が人気。
ベゼルはフラットまたはステップ型で、クラシカル。
代表的なリファレンス
| リファレンス | 特徴 | 生産年 |
| 4113 | トゥールビヨン(超希少、高額) | 1968-1970s |
| 6621/6623 | クォーツ、手巻き、グイルオシェダイヤル | 1970s-1980s |
| 6633 | 自動巻き、ムーンフェイズ | 1980s |
| 3930 | クラシック手巻き | 1980s |
購入・メンテナンスの注意点
シリアル/ホールマーク確認必須。
状態
アンティークゆえのパテック磨きや経年劣化(ダイヤル変色)を楽しむか、
ポリッシュ済みを好むかで選ぶ。
投資価値**: 近年上昇傾向。チェリーニはデイトナほどではないが、安定したコレクター需要。







